
目頭切開
日本人や韓国,中国などアジア系の人には目頭に蒙古襞(モウコヒダ)と呼ばれるヒダが目立つ方がいらっしゃいます。 白目の鼻側にある上瞼の皮膚が弓状になっている部分がヒダです。目頭を指で引っ張ってみると白目の横にピンク色の部分が見えます。このピンクの部分を涙丘(ルイキュウ)と言います。ピンクの部分が見えるようになると目が大きくなり二重のラインが平行型になります。
このヒダを切る手術が目頭切開です。内田法、Z法、W法など古くから行われている手術ですがキズが目立つという致命的な欠点があります。わずか2〜3oの部分を上手に切るには高度の技術が必要です。希望通りにならない・手術を受けたのにちっとも変っていないというお気の毒な方もいらっしゃいます。
当院ではドイツ製手術用顕微鏡を使いきわめて精密で丁寧な手術をいたします。当院の術式は大きく分けるとW法です。韓国の先生が発表した内眼角靭帯短縮法という画期的な方法でキズが目立ちません。 手術後一時的にキツネ目になりますが腫れや出血はほとんどありません。

手術前の状態です。蒙古襞(モウコヒダ)があります。目と目の間は37mmでした。

手術後2日目の状態です。靭帯を引っ張っているのでキツネ目になっています。光っているのは軟膏です。

手術後4日目の状態です。抜糸前ですが糸が細いので見えません。

手術後1ヵ月目の状態です。まだキズはわかりますがお化粧でカバーできます。街でお会いしてもわからない程度ですが拡大するとわかります。

手術後3ヵ月目の状態です。軽くお化粧をなさっています。目頭が鋭角になりました。

手術後1年目の状態です。キズはほとんどわかりません。わずかに白い線になっています。
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